子ども達にとって、大人の失敗は最高におもしろいものです。それが身近な大人であればあるほど、「こんな失敗をしても大丈夫なんだ」と、どこか励ましにもなる気がします。
先日、佐賀県へ出張した時の事です。ネットで新幹線のチケットを予約していました。当日、券売機でクレジットカードを挿入し、発券手続きをしようとしたのですが、読み取ってくれない。「この間は大丈夫だったのに、なんで!?」別のカードを試しても、何回やってもダメ。もう焦りまくりで、大行列のみどりの窓口に並びました。予約したチケットのキャンセルもしないといけないし、大慌てです。結局一本遅れの新幹線に無事に乗れましたが。ホッとしてから気付きました。クレジットカードの向きを間違えて券売機に挿入していたのです。トホホ…。
★くるんくるん(乳児から)
中新井純子・作 童心社
1本のクレヨンの線が次々に新しい形を生み出していきます。くくく、くるん、くるん、けろ。あれれ?何かに見えてきましたよ。指でたどってもいいし、クレヨンを握れる2,3才なら「ぼくも描く!」と描きたくなるかもしれません。線を楽しむ絵本です。
★きょうりゅうのおいしゃさん(3才から)
たしろちさと・作 小学館
ステゴサウルス、ケツァルコアトルス、ティラノサウルス、ブラキオサウルス、アンキロサウルス、トリケラトプスなど、恐竜たちが次々と病気やケガなどの相談にやってきます。でも今日はとっても大事な日。恐竜のお医者さんには、急いで行かなければならない用事があるのです。さてそれは…心があたたかくなるラストです。
★すばらしいみんな(4才から)
ティム・ホプグッド・絵 アーサー・ビナード・訳 岩崎書店
世界的な名曲『ワット・ア・ワンダフル・ワールド』の歌詞を、美しい日本語訳と共に楽しめる絵本です。この美しい世界は、素晴らしい皆のもの。そう、私たちのもの。英語の「ワンダフル」のもととなる「ワンダー」は「不思議」の意味が中心にあります。生きる事の素晴らしさを、理解するのではなく、ただ感じて欲しい。そんな一冊です。
★ひともじえほん(5才から)
こんどうりょうへい・作 かきのきはらまさひろ・構成
やまもとなおあき・写真 福音館書店
体で文字を作る「ひともじ」の絵本です。なんと、平仮名50音全部です。一人で作れる文字。二人で作れる文字。何人かいないと作れない文字。さあ、みんなで作ってみよう! 立ったり寝転がったり、いろいろあります。体の動きっておもしろいなぁと実感します。凄いです。
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
(えほん館 はなだむつこ)