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仲間を大切にし、
助け合う子ども
集団生活を通じて子どもが自己主張する中で、相手の気持ちを思いやり、共感・共有・協力し合いながら、よい人間関係を作る力を育てます。
という保育理念のもと
子どもが安心して過ごせる人的・物的環境の中で
愛着・信頼・人間関係を築き、社会の中で生きていく力を育てます。
ひかり学園では、下記の4つの目標を掲げて保育を行っています。
集団生活を通じて子どもが自己主張する中で、相手の気持ちを思いやり、共感・共有・協力し合いながら、よい人間関係を作る力を育てます。
人の話を聴くことは「学力」につながるだけでなく、生きていくうえにおいて重要な能力です。
また聴くということは考える力や社会性も育ち、やがて話す力につながります。
しっかり「聴く」力を育てます。
子どもの主体性は毎日繰り返される生活やあそびの中に存在するルールを理解することによって始めて実現されます。
協力したり我慢したり、譲り合ったりと人間関係を作っていくための基本的なルールを理解し、自分で考え、自分で行動する子どもを育てます。
今、することにしっかり気持ちが向くよう、文化的な環境のなかで「楽しみながら集中する」力を育てます。
乳幼児期において1番大切なことは、安心して過ごせる環境です。
自分の事を「大切にしてくれる大人がいる」「自分は愛されている」という実感が
「自分のことが好き」と思え自信となり、子どもはどんどん意欲的に遊び、学んでいきます。
自分で考え、自分で判断し、行動する人に育ってほしいといった願いから、
子どもが迷わず次の行動にいけるよう一日の生活の流れは、毎日同じにしています。
そして豊かな遊具・教具と人的環境の中で遊びを通じて考え、力をつけていくよう、
主体性が大切にされるカリキュラムをたてています。
毎月栄養士が、栄養のバランスの取れた、野菜たっぷりの献立をたてています。
そして食材にも安全の確かな農家からの直送であったり、
子ども達が植え、収穫した野菜だったりと自然の恵みがいっぱいです。
ひかり学園では、あそびは、子ども達にとっての学びととらえています。
子どもの成長をしっかり見据え、集中してあそびながら学べる遊具を用意しています。
机上あそび(パズル、折り紙・切り紙・文字・数字あそび・構成遊び他、手指を使う遊び)、
粗大あそび(積み木・運動あそび)、生活再現あそび(ままごと・お世話あそび)、
絵本など、自分で選択し楽しんでいます。
食後から1時間程度は、3歳・4歳・5歳は、年齢別に課題のあるあそびに取り組んでいます。
毎日広い園庭で登園後からのびのびと遊びます。
アスレチック・砂場・鬼ごっこ…ひかり学園の子ども達は元気一杯です。
しなやかな身体作りのために、リズム運動を楽しんでいます。
絵本が好きな子になってほしいという願いから、ひかり学園には1000冊以上の絵本があります。
さらに毎月3〜4冊新刊を購入し、乳児は毎日、幼児は毎週貸し出しをしています。
絵本は、想像力・感性・言語力などが豊かになるので、
日常的に絵本に触れる機会を多くもっています。
また、毎日読み聞かせをしているので、
文字にも興味をもち 自分で読んだり、文字を書いたりと学ぶ意欲も育てています。
0歳から3歳の夏過ぎまではお昼寝の時間をもうけています。
子どもに合ったそれぞれの時期に応じて、おうちの方と相談しながら
お昼寝時間の調整を子どもにとって無理のない方法で行っていきます。
ひかり学園では、食育についても日々の保育の中で取り入れています。
近くにある高校・小学校の農園をおかりして、さまざまな農作物を育て 収穫し、美味しくいただいています。
また、園庭には、りんご・みかん・梨・ブルーベリー・シャインマスカットなど、実のなる木が沢山あり、野菜や花を育て収穫することで日常的に自然を体感できる工夫をしています。
少しずつ時間をかけて大切に育てた果物や野菜を自分たちの手で収穫し、それらをお友達や先生との、楽しい空間の中で調理することで、食べ物を口にするまでの流れをありのままに感じることができたり、苦手な食べ物にも自然と意欲的にチャレンジできる環境を意識しています。
※自然災害や感染症拡大措置等により、行事予定を変更や中止にする場合もあります。