酔っぱらった勢いでやらかしてしまいました。スマホの広告のシワ取りクリームをポチってしまいました。効き目がないのは分かっているのに(あくまで個人的な体験によるものです)。本当にうまく人の弱みにつけ込んできますね、あれは。
少し前に新聞で「アテンション・エコノミー」の記事を読んだところだったのに。自分も気を付けないとと思っていたのに、まんまとハマってしまいました。普段「子どもをうまく誘導するようになっていますから、気をつけてあげてくださいね」と言っているにもかかわらず。情けないけどやっぱり怖い。
乳幼児期にスマホは危険というのは広く知れ渡るようになってきましたが、その先も課金地獄などに陥らないように本当に気を付けてあげてくださいね。スマホで人生を狂わす子が増えてきていますので。シワが増えるくらいなんだ!と自分に言い聞かせました。
★おたんじょうび(あかちゃんから)
まついのりこ・作 偕成社
ぶーぶー、ゴロゴロゴロゴロ、と絵がお話してくれる時のない絵本です。あかちゃんにも分かりやすい、はっきりした絵で描かれています。絵を見て思いつく音言葉をどんどん話してあげてください。あかちゃんの目線と反応を見ながら繰り返したり進んだりして楽しんでくださいね。
★パンダのおさじとフライパンダ(3才から)
柴田ケイコ・作 ポプラ社
料理人のクーさんは最近料理を作るの楽しくありません。そんな時、手に入れたのが「フライパンダ」。ふたを開けると中には小さなパンダの「おさじ」が入っていて…。一緒に呪文を唱えられる楽しい絵本ですが「おさじ」のお陰でクーさんも楽しく働けるようになれたのですよ。
★かっぱのふうちゃん ライフジャケットでスイスイ(4才から)
森重裕二・文 市居みか・絵 子どもの未来社
水辺の安全を正しく学び命を守る絵本です。かっぱのふうちゃんを通してライフジャケットの大切さを教えてくれます。これからの季節、川や海へ行くことが増えると思いますが、まずは大人が知っておきたいものですね。
★うみへいったちいさなカニカニ(5才から)
クリス・ホートン・作 木坂涼・訳 BL出版
今日は小さなカニカニが初めて海へ行く日です。喜んでどんどん進んで行きましたが、海を見たとたんあまりの大きさに怖気づいて…。勇気を出して様々な体験をするカニカニの成長する姿がうまく描かれています。でもカニカニの勇気はとっても小さな勇気でしたよ。
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
(えほん館 はなだむつこ)