この度、初めてえほん館で絵本を出版することになりました。
『ねこはねこのゆめをみる』というタイトルです。猫という存在を通して、自分が生かされていること、命を与えられたことの喜びを感じてもらえればと思っています。
絵を通して、言葉を発する前の状態(心で感じる)に語りかける絵本です。幼児から大人まで読んでもらえますが、子ども達には『あなたは守られた存在だから、安心して生きればいいんだよ』というメッセージを込めています。人生で初めての挑戦です。ドキドキしています。でも日々子ども達の姿を見ていると、私ももう少し頑張りたいと思ってしまいます。
★おおきい ちいさい(あかちゃんから)
たけうちひろこ・作 BL出版
「おおきいちいさい」の絵本は何冊か出ていますが、この絵本は二つのものを比べているだけでなく、前のページに出てきたものが後のぺージに引き継がれる形で大きい小さいを比較しています。最後はお誕生日を祝福して小さいものを称えているようで素敵です。
★きょうりゅうもうちゅうじんもパンツがだいすき(3才から)
クレア・フリードマン・文 ベン・コート・絵 中川ひろたか・訳 講談社
パンツが大好きな宇宙人がジャングルに不時着。ジャングルでパンツの山を発見します。でもそれは大きなパンツ、デカパンです。ごっそりいただいちゃおうと思ったその時…。迫力のある絵が絵本の大きさ以上に感じられます。思いっきり楽しんでもらいたい1冊です。
★わんぱくだんのまじょのやかた(3、4才から)
ゆきのゆみこ・上野与志・文 末崎茂樹・絵 ひさかたチャイルド
人気シリーズの最新作です。今度の冒険は魔女の館。一度入ったら二度と出られません。唯一出られる方法は魔女に会うこと。さあ、三人は魔女に会えるかな? いろんなものを探しながら物語は進んでいきます。ワクワクしながら読めるので大人も一緒に楽しんでくださいね。
★パンプキン(5才から)
ケン・ロビンズ・写真&文 千葉茂樹・訳 BL出版
ハロウィンに欠かせないパンプキン。そのパンプキンが種から育っていく様子を美しい写真と共に物語っています。出来たパンプキンから「おばけランタン」を作る様子も描かれています。パンプキンの美しさと畑の恵みも感じられる、この季節にピッタリの絵本です。
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
(えほん館 はなだむつこ)