毛虫が大量発生した。家の前の木から次々と我が家の壁に移動する100匹ほどの毛虫をある日突然発見した。この借家に引っ越してから7年、こんな事は初めて。
き、き、気持ち悪い。取りあえず箒で1cmの毛虫を払い落とし、掃き集めたもののどうしたら良いか分からない。いつもは家の中で見つけたクモでもなんでも殺さずに家の外にほっぽり出す私ですが…殺すしかない。実家の遺品整理で持って帰っていた10年程前のものだと思われるキンチョールを毛虫たちに浴びせかけた。効いてくれと願いながら。。。
一晩たった次の日の朝、少しは効いたみたいだけれど完全ではなくまた次の毛虫が木からじわじわと押し寄せている。取りあえずまたキンチョールを噴射して仕事に向かい、結局ホームセンターで毛虫用の殺虫剤を買って帰りました。これで終わるはず。
★たっちだいすき(あかちゃんから)
聞かせ屋。けいたろう・文 ひろかわさえこ・絵 アリス館
あかちゃんも犬も猫もうさぎもパンダも、みんなみんな順番に笑顔で「たーち!」。最後は両手で「たーち!」です。 あかちゃん絵本はコミュニケーションを育みます。スキンシップも大事です。までタッチが出来なくても手と手を合わせてあげてくださいね。
★こんにちは!わたしのえ(3才から)
はたこうしろう・作 ほるぷ出版
真っ白の紙の真ん中に色が生まれます。「ぐっちょん!」「ぐっちょん!」は青い絵の具がたっぷりついた筆を最初に紙に置いた時の表現です。的確な言葉と動作と美しさが一体となり、絵を描く素晴らしさが伝わってきます。そう!絵を描くってこんなに気持ちいい!
★えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのいそがしい毎日(4才から)
松岡享子・原案・文 降矢なな・文・絵 福音館書店
えんどうまめばあさんとそらまめじいさんはとっても働き者です。でも一つだけ困ったことがありました。それは何かをやっている途中でも他にやりたい事が見つかるとすぐにやらないと気が済まないのです。ユーモラスな絵本ですが、生活することの大切さを感じます。
★ゴチソウドロどこにいる?(4、5才から)
すとうあさえ・文 さとうめぐみ・絵 くもん出版
「ゴチソウドロ」を探して遊べる、一見探し絵本のようですがそれだけではありません。定点観測絵本になっているので季節の移り変わりがよく分かるのです。このお話の背景になっているのは季節の楽しみ方です。季節や行事を楽しむきっかになってくれると嬉しいです。
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
(えほん館 はなだむつこ)