2月16日に絵本作家の「さいとうしのぶさん絵本ライブ」を開催しました。満席の400人相手に絵本をたくさん読んでくださいました。わらべうた有り、遊び絵本有りで90分も皆を飽きさせることなく絵本の世界に引き込んでくださいましたが、さすが大阪人。淡々とした語り口なのに面白い。子ども達とのやり取りも面白く、子ども達の様子を見て大人たちが絵本の素晴らしさに気付くという時間でした。そうなんです。絵本は「読み手と聞き手で楽しむ本」です。子どもを通して気付くことがたくさんあるのです。さいとうさんは堺市におられるのでぜひ機会があれば参加してみてくださいね。
★まるまるころころ(あかちゃんから)
ささがわいさむ かしわあきお 作 学研
先月に続き穴あき仕掛け絵本ですが、近年このタイプの優れた絵本が増えています。動画と違って自分の手を使えるのが良いのです。主導権が子どもにある事が大事なのです! 色と動きの変化がよく考えらえれています。目が合ったり合わなかったりもナイスです。
★とーんだとんだ(2、3才から)
中川ひろたか・文 長谷川義史・絵 学研
「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」の掛け声に合わせて「〇〇がとんだ」と答えながらジェスチャー遊びができます。幼稚園や保育園で人気の遊びが絵本になったのですが、もちろん家でも遊べます。「飛ぶ」ことは子ども達の気持ちを明るく元気にしてくれます。
★たね そだててみよう(4才から)
ヘレン J ジョルダン・文 ロレッタ クルピンスキ・絵 さとう よういちろう・訳 福音館書店
種って育っていくと全然違う形や大きさのものに成長する不思議と驚きがありますよね。種がどのように芽を出して成長していくのかを取り上げたこの絵本を読むと、私でさえも種を植えたくなります。子ども達の好奇心の芽も育まれる一冊です。
★よるのあいだに…(5才から)
ポリー フェイバー・文 ハリエット ホブディ・絵 中井はるの・訳 BL出版
子どもたちが寝ている間に働いている人達がいます。ビル掃除、警察官、テレビ局、24時間営業のお店。夜に働く人たちを通して、働く人々への感謝が湧いてくる、そんな絵本です。子ども達にとっては自分が寝ている間は未知の世界。こんな絵本で覗かせてあげたいと思います。
♪絵本を真ん中に、親子の絆を育みましょう♪
(えほん館 はなだむつこ)